TOKYO FASHION WEEK in CHINA TOKYO FASHION WEEK in CHINA TOKYO-MERRY-GO-ROUND
ABOUT TOKYO FASHION WEEK in CHINA
経済産業省 商務情報政策局 クリエイティブ産業課の2013年度クール・ジャパン戦略推進事業の一つとして、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)が、ファッション及びその関連商品への関心が高まる中国市場を代表する都市・上海にて、すでに進出している有力流通企業である三越伊勢丹グループと組み、ポップアップスペースを展開。
企画ディレクターにe.m.デザインを起用し、JFWOが設定したテーマ『日本が世界に誇るファッションクリエイション』に沿って、「今のリアルなTOKYO」を象徴する旬のクリエイターやファッションブランドによるデザインのオリジナルアイテムを製作・展示。テーマ名を「TOKYO MERRY-GO-ROUND」としました。
その他にもスタイリストによるスタイリング展示、体験型・実演型イベント商品なども交え、カジュアルファッションを主体とした独自のインスタレーションスペースを形成します。
"TOKYOクリエイション" による感性と価値の類まれなクロスオーバーの世界観を展開します。
会期: 2013年2月26日(火)~3月3日(日)
会場: 上海梅龍鎮伊勢丹 1F 吹き抜け広場 〈営業時間 10:00〜22:00〉
対象: 一般顧客及び業界内外の関係者
形態: 移動遊園地(MERRY-GO-ROUND)をコンセプトとした
展示・イベント商品の実演制作・一部販売

参加クリエイター・ファッションブランド

岩谷 俊和(DRESSCAMP) [ファッションブランド]
MIYAO [ファッションブランド]
Suzuki Takayuki [ファッションブランド]
THEATRE PRODUCTS [ファッションブランド]
zucca [ファッションブランド]
e.m. [ジュエリーブランド]
青木 むすび [クリエイター]
服部 一成 [アートディレクター]
瀧本 幹也 [フォトグラファー]
森本 千絵 [アートディレクター・コミュニケーションディレクター]

参加スタイリスト

相澤 樹 [スタイリスト]
TOKYO PANDA [ファッションブロガー]

お問い合わせ

一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
info@jfw.jp
TOKYO FASHION WEEK in CHINA - CONTENTS
01

クリエイター・ファッションブランドによるオリジナルデザインのファッションアイテム展示

TOKYOを代表する様々なファッションブランド・クリエイターが、日本が誇る素材・技術を駆使し、
このイベントのためにTシャツ・スカーフ・ワンピース・バッグをデザイン。
多彩な才能がカタチにした、個性豊かなデザインをご覧ください。
02

実演製作によるイベント

魅力的なスイーツのデザインで活躍する "micarina" が、見た目にも可愛らしいアイシングクッキーを実演。
またシルクスクリーンによるTシャツ・エコバッグへの実演プリント及び販売、お客様もご参加できる熱着パーツによる装飾ワークショップ、 そしてその場での半貴石の研磨と、それを用いたアクセサリーの実演製作など、その場でパフォーマンスとともに製作する多彩なアイテムが盛りだくさん!見るだけでも楽しくなる、期間中だけの特別なイベントです。
03

クリエイター・ファッションブランドによる“Lee”のデッドストック生地を用いた一点ものの展示

デニムブランド Leeのデッドストック生地を使用し、クリエイター・ファッションブランドが一点ものを製作。
デニムという普遍的な素材が様々な感性によって独創的に再構築された、世界にひとつのアートな作品をご覧ください。
04

ファッションスタイリストによる2013 S/Sのスタイリング展示

TOKYOの第一線で活躍するスタイリスト相澤樹、中国で大人気の日本人ファッションブロガーTOKYO PANDA、そしてe.m.による、このイベントのために考案した三者三様のスペシャルなスタイリングを展示いたします。
05

J!NSブースの展開

機能的でおしゃれ、そして驚きの価格を実現するオリジナルめがねやサングラスを多数揃えるブランドJ!NSが、ポップアップショップを展開します。メガネの常識を突き破るJ!NSの、多彩で楽しいアイテムをじっくりご覧ください。
06

青木むすびによるセレクトブランドのアイテム展示

インテリア、スタイリング、フラワー、プロダクトなど様々な分野で活躍するクリエイター 青木むすび氏が、自ら手がけるブランド "Musubi" のアイテムとともに、TOKYOの今を体現するファッションブランドをセレクトして展示。
ブースのデザインも本人がプロデュースしています。
07

e.m.の定番アクセサリー・ファッション雑貨の展示

アクセサリー・ジュエリーをはじめとしてインテリア・グラフィックなど幅広いクリエイションを行い、
今回の全体プロデュースも手がけるブランド e.m.が、人気のジュエリーを展示。
08

抽選会の開催

アンケート・Tシャツの人気投票にお答えいただくと、クッキーをプレゼント。また素敵な景品が当たる抽選会も実施いたします。
どなたでもご参加いただけます。

〈展示品に採用されている加工技術・素材〉

デジタルプリントファブリック MONALISA® (小松精練)

新開発の "無水化染色技術" モナリザにより水・薬品・資源・エネルギーの大幅削減を実現(従来商品の1/4程度)。さらに1670万色の豊富な色数とそれをコントロールする繊細かつ高精度技術の確立により、旧来のインクジェット・プリンター製品を超越した鮮明度、カラーバリエーションを提供。この技術をオリジナルデザインのファッションアイテムすべてに使用して、クリエイターのデザインをプリントしています。

スタンディングファブリック KONBU(小松精練)

小松精練独自の特殊加工技術によってナイロン素材を改質させた素材コンブ。素材のドライ感、コンパクト感が最大の特徴で自立できる程の独特な硬度を持ちながら軽いというバッグに最適な素材です。さらには独特の古着調のビンテージ感もあります。モナリザプリントと組み合わせてオリジナルデザインバッグにコンブを使用しています。

特殊構造繊維セオα(東レ)

セオαは特殊な編み方により高度な毛細管現象により、吸水・速乾機能を発揮する糸です。サラサラとしたドライ感とソフトな着心地も兼ね備えています。モナリザプリントと組み合わせてオリジナルデザインTシャツに使用していますので、是非会場で素材感を確かめてください。
PROFILE PROFILE - BRAND&CREATOR

岩谷 俊和(DRESSCAMP)

ファッションブランド

神奈川県生まれ。1995年に文化服装学院を卒業後、1996年 株式会社アト・ワンズに入社。
2003年春夏コレクションにてブランド「DRESSCAMP」デビュー。
2004年に第22回毎日ファッション大賞新人賞、資生堂奨励賞、第6回モエ・エ・シャンドン新人デザイナー賞を受賞。
2009年春夏パリコレクションにて新ブランド「DRESS33」デビュー。
2013年春夏コレクションより「DRESSCAMP」のデザイナーに復帰。
DRESSCAMP

MIYAO

ファッションブランド

Designer:宮尾 史郎

神奈川県出身
文化服装学院卒業
コムデギャルソンのコレクションラインのパタンナーを経て
2010年 "MIYAO" 設立
"着る人と共鳴するニュールック”をブランドテーマに
作る人と着る人との関係性を追求している。 
MIYAO

ZUCCa

ファッションブランド

1988年 ZUCCaスタート。
2011年春夏コレクションを最後に、創業デザイナーの小野塚秋良が退任。
2011-12年秋冬より、ともに活動してきたデザインチームがデザインを手がける。
ZUCCa

Suzuki Takayuki

ファッションブランド

Designer:スズキ タカユキ

1975年愛知県生まれ。 東京造形大学在学中に友人と開いた展示会をきっかけに映画、ダンス、ミュージシャンなどの衣裳を手掛け、2002-03 A/Wより自身のブランドを立ち上げる。
2007年より東京コレクションに参加。 オーガニックコットンに特化した「ikkuna/suzuki takayuki」を スタート。
2009年には、Milano Unicaでのイベント「オン・ステージ」に世界の新鋭デザイナー10名の中の一人として 選ばれ、合同ショーに参加。
2012年には、インドにて開催された「Wills Lifestyle India Fashion Week」で合同ショーに参加している。
現在では 企業とのコラボレーション、インスタレーションなどの空間演出、ウェディングドレスや一点ものアイテムを手掛けるなど活動の場を広げている。
Suzuki Takayuki

THEATRE PRODUCTS

ファッションブランド

「洋服があれば世界は劇場になる」をコンセプトに、デザイナー武内昭と中西妙佳、プロデューサー金森香が2001年に設立。舶来文化の混在した日本独特のエレガンスをコレクションで発表し続けている。2009年に旗艦店を表参道エリアにオープンした。エンターテイニングなファッションショーも特徴で、ミュージシャンやパフォーマーとのコラボレーションも多い。また、ファッションブランドとして既存の枠組を超えた場でのプレゼンテーションにも取り組んでおり、2007年には8日間アトリエそのものを展示会場に移し、会社としての日常それ自体を展示する展覧会(「シアタープロダクツの現場」パルコミュージアム/東京・渋谷/企画:NANJO&ASSOCIATES)や、2009年には動物やパフォーマーと共に一般客向けのファッションショー(「スペクタクルインザファーム」那須どうぶつ王国/栃木・那須町)を行う。2009年、シアタープロダクツのこれまでのグラフィックワークの仕事で植原亮輔(KIGI.,inc)が亀倉雄策賞を受賞。また、継続的に行っているワークショップ企画「CUT & SEWN」はインドネシア、アイスランドをまわり、現在京都造形芸術大学の授業としても行われている。
THEATRE PRODUCTS

瀧本 幹也

写真家

1974年愛知県生まれ。1998年より写真家として活動開始。
広告写真、TVCMなどで活躍する一報、作品を多数発表。
是枝裕和監督作品「そして父になる」(2013年秋公開)の撮影監督も務める。
瀧本幹也

服部 一成

グラフィックデザイナー/アートディレクター

1964年東京生まれ。1988年東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。ライトパブリシテイを経てフリーランス。
主な仕事に「キユーピーハーフ」の広告、雑誌『真夜中』、『流行通信』、『here and there』のアートディレクション、「三菱一号館美術館」のロゴタイプ、中平卓馬、ホンマタカシの写真集や、画集、文芸書のブックデザインなど。
服部 一成

青木 むすび

クリエイター

アートワークの他、ファッション誌や広告のスタイリング、ショップのプロデュースなど幅広く活動中。2011年より自身のブランドを立ち上げる。フラワーアーティストとしても活躍。
2004年 原宿プロジェクト有限会社(現H.P.FRANCE)を退社
2004年 植原亮輔、辻佐織とユニット「ムルグ・ティカ・ラワバハル」結成
2007年 個展「夜の植物園」(Rocket)
2008年 植原亮輔と休日にしか活動しない「SUNDAYS」結成
2011年 自身のブランド「Musubi」活動開始。山に登り始める
2012年 ヴァンジ彫刻庭園美術館10周年記念イベント「庭をめぐれば」に参加

2004年〜2012年
〈企業広告及びシーズン広告〉
ラフォーレ原宿、ルミネ新宿、六本木ヒルズ、資生堂、マークシティー 他

〈クリエイティブディレクション及びトータルコーディネイト〉
「FACE」ルミネ有楽町、「貴和製作所」ラフォーレ原宿
「Mme.CIRQUE」新宿三越 アルコット

〈連載〉
「むすびの出張工房」(装苑)
「花葉術」(流行通信)
「むすびのHappy Flower Life」(InRed)
「マダム・シャポー」婦人画報 他
青木 むすび

森本 千絵

goen°主宰、コミュニケーションディレクター、絵人、旅人

1976年4月26日、青森県三沢市生まれ。祖父の仕事場のあった三沢基地付近で幼少期を過ごす。
祖父の仕事場(仕立屋)で、布とはさみを使いコラージュ作りをはじめる。
博報堂より2007年独立、goen°設立。
2011年サントリー「歌のリレー」でADCグランプリ初受賞。
震災を経て生きる身体でモノを作ることの重要性を改めて知り、新聞でコラージュ日記を作り始める。
オンワード樫山「組曲」など広告やMr.childrenなどミュージシャンのアートワーク、保育園の内装や動物園のトータルディレクションなど、多岐にわたって活躍する。
森本 千絵

e.m.

ジュエリーブランド

1996年、仲谷英二郎・飛田眞義により設立。
「ありそでなさそなものづくり」「みんながよろこぶものづくり」をコンセプトに、ジュエリー・アクセサリーをはじめ、インテリア・グラフィックデザイン・ディレクションなど様々なクリエイションを幅広く手がける。
e.m.
PROFILE - STYLIST

相澤 樹

スタイリスト

宮城県出身。文化服装学院スタイリスト科卒業、2005年よりフリーのスタイリストとして活動開始、現在は雑誌、広告、映像、タレント、など多岐のジャンルで活動している。
また、エディトリアルディレクション、衣装製作もおこなっている。
著書にRebonbonがある。
相澤 樹
PROFILE - BLOGGER

TOKYO PANDA

ファッションブロガー

中国在住のファッションブロガー。
瀋陽の医大に在学中の2009年、彼女の中国での日常生活やネット購入した洋服のコーディネート等を掲載するブログを開始したところ、ブログと同じ洋服を求める女の子の問い合わせが殺到し、ネット上で中国のファッション好きな感度の高い女の子の間でたちまち話題の人となる。
以降、ファション、美容、ライフスタイル等をテーマに中国・日本両国でファッション誌、テレビメディア、イベント等のへの出演や、日中の架け橋として報道番組、経済誌でも取り上げられ、現在は日本航空機内誌にてコラムを執筆、“沖縄県新うちなー民間大使”などの企業や自治体を超えて幅広い範囲でブロガーとしての活動の幅を広げている。
また、2013年3月1日からはTOKYO PANDA自身のセレクトによるファッションECサイトも立ち上げることが決まっている。
今、中国女子の心をつかむ、人気ファッションブロガー。
TOKYO PANDA
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